IP分散はもはやSEO対策する上でマスト。。という時期から数年。当然今日のSEO対策を行う上でもIP分散は大切な要素ではある。
しかし、今は外部施策よりも内部施策の方が充実度という面ではマストである。要はサイト内部のページやテキストボリュームも大切ですし、外部の被リンクの質も重要である。バランスの時代かなと感じつつある。
とにかくページボリューム。下層ページの充実化、サイトのデザイン性ももちろん大切だが、ページあたりのテキストボリュームも800～1000文字は欲しいところだ。今の時代はwordressさえサーバーに入れておけばページの量産も以前に比べて用意である。
wordpressがSEOに強いと言われる理由の一つでもある。またパーマリンクの設定も容易だし、この部分にキーワードを意識してwordpressであれば設定していくと良いだろう。
どちらも欠かせないですし、片方だけでもダメなのである。
ただしIPの分散についてのサーバーコストは減らし内部にかけるコストや工数を充実していきたい。IP分散用のサーバーなんてサクラやロリポップなど国内の安いレンタルサーバーでIPを分散させておけば十分である。今もまだ高い国内IPのサーバーもあるが、正直コストが合わない。IP分散を行う上でリスクヘッジを兼ねて、料金コストは抑えてパフォーマンスを上げるべきである。
将来的にはネームサーバーの分散についても注目される日が来るであろう。
今後のSEO対策事情、アフィリエイト事情、IP分散事情においても引き続き注視していきたい。
